同じ月を見ている

同じ月を見ている
「月がフォトジェニックだ」と、ちょうどこれから打ち合わせで会おうとしている42歳の男性劇作家からメールが来た時、私は偶然にも家の玄関を出たところから同じ月を見ていた。そのことを返信すると「同じ月を見ている」と、映画に詳しい42歳男性劇作家は返してきた。


どうせ同じ月をみるなら、かわいい女の子と、見たい。見ていたい。


写真は、その家の玄関を出て、電車にのり、乗り換えのために降り立った駅から、観覧車に被さらんとする、さっき42歳男性劇作家と見ていた月。

猿急

クロム次回公演「サルキュー」と、ボーグを脱げ!のパンフレットには書いてありましたね。
猿の惑星は地球」とも書いてありましたね。
英語で言うと "The planet of the ape is Earth" といったところでしょうか。

今日青木さんと「サルキュー」のフライヤーデザインについて打ち合わせをしてきました。
え? もう? と思われでしょうが、これぐらいの余裕をみないと、いいチラシはできませんね。
でも、まだまださわりの部分ではありますね。

鉄道マニアである僕から言わせてもらうと、「サルキュー」という言葉の響きは、どこか鉄道会社を連想します。
関東だと、京急てありますね。関西だと阪急がありますね。きっと、猿急です。
京急京浜急行電鉄で、阪急はもともと阪神急行電鉄*1でした。
だからきっと、猿急は猿山急行電鉄とか、そんなんでしょう。沿線は猿山です。
運転手は猿です。
車掌は猿です。
乗客も猿です。
使用車両はライブスチームです。
ライブスチームってのは、イベント会場とかで、子供を載せて走ってる小さなアレです。

そんな話ではないでしょう、きっと。

*1:後に京阪神急行電鉄になります

Osaka'n lost memory

Osaka'n lost memory #2: Hankyu Grand Dome 1 of 4
阪急百貨店が今、絶賛建て替え中ですね。その余波で、あのコンコースのドーム、阪急グランドドームがなくなってしまう、という話を最近よく耳にします。
昔から僕もあそこは好きな場所のひとつだったのですが、建替え自体の話は2年ぐらい前から耳にしていたので、暇があればあそこの写真を撮りに行ったのですが、いよいよ最後ということで、35mmリバーサル+魚眼という、今の僕の写真力の最高画質を投入して、撮影をしてきました。
いよいよ無くなるとなってからみなさん騒ぎ始めるんですが、形あるものはいつか無くなるというのがこの世の定めなので、嘆かず、慌てず、騒がず。ただ静かにシャッターを押すのみです。
途中、何人かの人にも声をかけられました。焼き増ししてください、というのもあったな。亀爺がデジタル一眼についてあーだこーだうだうだ言って来たので「できればシノゴでアオリたかったんですけどねー」と言ったらすごすごと退散していきました。
実はこの写真、Osaka'n lost memoryというシリーズで撮っているのの第2弾で、第1弾は天満橋の松坂屋です。第3弾はそろそろ始まる枚方の大菊人形かな、と思っています。

よそしごと

France_pan 7th session そここそこそ±あ Flyer
クロムモリブデン座付という身分ではありますが、専属ではありません、僕。というわけで、他所の劇団とかでもお仕事したりします。そんなわけで、France_panという劇団のフライヤーをデザインしました。イラストは他の方が描いたものですが、、、 France_panは前公演の洟垂れバナレの舞台撮影からのお付き合いです。センスのいい人達が集まっているので、これからも長いお付き合いができるといいなー なんて思っています。
興味ある方は是非観に行ってください。僕も観に行きますよ。

楽日スペシャル「ボーグ・オフショッツ」

ガンダム大好き、板倉チヒロ

actor with cigs
観客ウケダンドツトップ俳優、板倉チヒロ
SAZABY lifts glasses up
チヒロ君のメガネを持っているサザビーサザビーは出演しません。右に小さく見えているのはアッシマーガンプラに囲まれ、この上なく幸せな楽屋だと嬉しそうな板倉チヒロ

メイク現場

make him up
メイクスタッフ菜菜さんによる華麗なメイクテクニックをほどこされた、看板・森下亮。

女優

actress
技術的な話ですが、ソフトレンズ効果を足しています。浜崎あゆみやGakutもやってるアレです。コップにかいてある「ズ」は、スズの「ズ」。

マッド音響

mad soundist
客入時に即興コンサート中、前衛音楽家のヤススキイ氏。秘密兵器「やりすぎキーボード」にて熱演中。僕もこれ触らしてもらいましたが、最高の楽器です。おもしろい!

HEP FIVE前にて

At front of HEP FIVE
左から受付スタッフ・高橋さん、衣裳スタッフ・なっちゃん板倉チヒロ。これまた技術的なことですが、レベル補正+トーンカーブの調整をすると、フジのリバーサルみたいなこってりした色ノリになって新鮮。高い位置から照らしおろしたストロボも相まって、雑誌のグラビアのような出来に。

あかねちん

her eyes aims at...
過去クロム2作品に客演してくれた、女優・冨永茜。今回は物販を手伝ってくれました。彼女の目線の先には、、、遠山浩司??

love myself?

look up the cam
モリシタン曰く「信国は自分が大好きだから」は有名な警句ですが、そんなのぶちんは写真を撮られるのも大好きなようです。見上げ目線を自らやってのけるとは、、、

鬼才・青木秀樹

mad director
駒場東大前でのモノクロ写真に続き、どう撮っても鬼才にしか見えない青木さん。鬼才つながりで、ティム・バートンによく似ていると言われるも、本人は微妙な様子。

呑むみ

nomumi
お酒大好き、のむみこと、製作・野崎恵。これまたまた技術的なことですが、暗い居酒屋の室内、向かって右側の壁にストロボをバウンス(反射)させて、スローシンクロしています。